「今日はどんな未来に出会えるだろう?」
そんな期待を胸に、大阪・関西万博へ3度目の訪問。今回は家族と一緒に、人気パビリオンや話題の展示を巡りながら、技術・文化・未来の姿にじっくり触れることができました。
1. 落合陽一さんの世界「null²」は想像を超える体験だった|予約推奨
まず訪れたのは、シグネチャーパビリオンのひとつ「null²(ヌルヌル)」。
鏡面の壁に囲まれた空間は、まるで自分自身と対話しているような錯覚に陥る不思議な世界。アバターの姿や揺らぎのある映像が心に残り、テクノロジーとアートの融合がここまで来たのかと感動しました。

2. 月の裏側の砂に触れる!?中国パビリオンの魅力
続いて訪れた中国パビリオン。こちらでは、実際に月の裏側の砂(嫦娥計画で採取)をガラス越しに観察できる展示が話題です。
館内は広く、文化・伝統・未来技術まで網羅。子どもも「すごい!」と声を上げるほど、心を動かされる展示が多数ありました。写真撮影OKで、月の砂と記念撮影できたのも良い思い出です。

3. 食の未来を問う「EARTH MART」
次に向かったのは、空想のスーパーマーケットを模したアースマート。
未来の“食べ方”を提案する展示は、環境・持続可能性・命のつながりを考える良いきっかけに。子どもと一緒に「未来の給食ってこんな感じかもね」と話しながら楽しめました。
📸「ココ」に展示の様子の写真を掲載

4. NTTパビリオン|通信の進化がもたらす“共感”体験
そしてこの日のハイライト、事前予約して訪れたNTTパビリオン。
次世代通信「IOWN」をベースとした体験では、離れた場所の人と感覚を共有する演出に驚愕。まるで一瞬で世界とつながったような感覚に包まれ、「これが未来の当たり前になるのか」と考えさせられました。

5. 「文明の森」探訪と大屋根リングでの散歩
現在は閉鎖されている「文明の森」にも、この日は訪問できました。静けさの中に思想が息づく空間で、過去と未来が交差するような印象でした。

また、大屋根リングでは散歩を楽しみつつ、万博の景色を一望。家族での食事時間も、未来を語り合う大切なひとときになりました。

【まとめ】未来を感じるには“行動”がいちばん

今回も限られた時間の中で、たくさんの驚きと学びがありました。
「未来ってこうなるんだ」と知識だけでなく、実感を伴って感じられるのが、万博の本当の価値だと思います。
まだまだ見ていないパビリオンがたくさん。次はどんな未来と出会えるのか──その期待がまた一歩を踏み出させてくれます。
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