「万博に行くなら、どんな日に行くべき?」
「特別なイベントがある日は?」
「子どもと一緒に、世界の文化を肌で感じたい!」
そんなあなたの疑問に応える、7月のナショナルデーガイド!
✅ 世界の祭りを一気に体験したい
✅ あまり知られていない国に触れてみたい
✅ 忘れられない“地球の夏休み”を過ごしたい
この記事では、2025年7月に開催される全ナショナルデー・スペシャルデーを日別にご紹介します!
ナショナルデー・スペシャルデーってなに?

万博に参加する各国・機関が、自国の文化・魅力を発信する“特別な一日”。
🎉 こんなイベントが楽しめます!
- 伝統舞踊・民族音楽の生パフォーマンス
- 公式代表や大使によるセレモニー
- その日限定の体験型ワークショップやグルメ
- スタンプラリーやプレゼント配布(国による)
まさに**「一日限りの世界フェスティバル」**!
🌎 知らなかった国にも出会える
🌎 新しい文化に心が震える
🌎 家族みんなで未来を旅する思い出になる
📅【2025年7月】ナショナルデー・スペシャルデー 一覧(五十音順)

注目ポイント&気になる国にリンク!
アフリカ南部、標高1,400m以上の地に広がる“天空の王国”レソト。四方を南アフリカに囲まれたこの国は、自然と共生した生活が今も続いています。鮮やかなバソトブランケットや藁帽子「モコロトロ」など、伝統文化も色濃く残り、近年は水資源管理やエコツーリズムの取り組みでも注目されています。
📖豆知識:
レソトは「アフリカの水の塔」と呼ばれるほど豊富な水源を持ち、南アフリカへ水を輸出するビジネスが国の経済を支えています。

EXPO2025の開催地・日本は、最先端テクノロジーと千年の伝統が共存する“和と未来”の国。富士山や四季折々の風景、寿司・ラーメンに代表される食文化、アニメやゲームなどのポップカルチャーに加え、ロボット工学や宇宙開発、グリーンテックといった分野でも世界をリードしています。今回の大阪・関西万博では、 「いのち輝く未来社会のデザイン」 をホスト国として体現し、日本館のほか「ウーマンズパビリオン」や「大阪ヘルスケアパビリオン」が、人・地球・テクノロジーをつなぐ新しい社会像を発信します。
📖豆知識:
日本の国鳥“キジ”は、古事記や日本書紀にも登場する守護の象徴。万博会場でも和を感じる装飾モチーフとして用いられる予定です。
「千の丘の国」と呼ばれる美しい山岳国家・ルワンダ。1994年の内戦を乗り越え、今では“アフリカの奇跡”と称される復興と経済成長を遂げました。特に環境保護やIT化、観光開発において革新的な政策を進め、ゴリラトレッキングなどのエコツーリズムでも世界から注目を集めています。EXPO2025では、再生可能エネルギーや持続可能な都市計画、ルワンダならではの文化と自然の調和をテーマに発信予定。
📖豆知識:
ルワンダはアフリカで最も早くプラスチック袋の使用を全面禁止した国。環境保護への意識はアフリカ随一です。

荘厳なアンコール・ワットを有する歴史と文化の国、カンボジア。古代クメール王朝の栄華を今に伝えながら、縫製業やIT産業の発展で未来に向けた飛躍を遂げています。仏教文化が深く根付き、伝統舞踊アプサラ・ダンスや手仕事の工芸も世界的に評価されています。EXPO2025では、観光・文化・デジタル経済の取り組みが注目される予定です。
📖豆知識:
カンボジアの国旗には、世界遺産アンコール・ワットが描かれています。建物が国旗に載るのは世界でも非常に珍しいことです。

バルト海に面したリトアニアは、琥珀の産地として知られ、歴史とテクノロジーが融合する国。中世の面影を残すヴィリニュス旧市街や「十字架の丘」などの観光名所があり、ヨーロッパ有数のIT先進国としても注目されています。再生可能エネルギーの導入も進み、環境保護にも積極的。EXPO2025では、琥珀文化やデジタル産業の展示が見どころです。
📖豆知識:
リトアニア語は世界で最も古いインド・ヨーロッパ語族の言語の一つで、古代の言語構造を今に伝える“言語の化石”とも呼ばれています。

アフリカ南部の内陸国ザンビアは、世界三大瀑布の一つ「ヴィクトリアの滝」を擁する自然の宝庫。銅の産出量は世界トップクラスで、近年は再生可能エネルギーやエコツーリズムにも力を入れています。多民族国家として豊かな伝統文化を持ち、万博では環境保護・持続可能な開発への取り組みも注目の的です。
📖豆知識:
ザンビアでは毎年、湿地を王が移動する「クワンバカ祭」が行われ、伝統と自然への敬意を表す重要な儀式とされています。

アラビア半島の先端に位置するカタールは、世界有数の天然ガス輸出国として発展しながら、スマートシティや教育都市の開発、再生可能エネルギー政策などを通じて「知識経済」への移行を進めています。万博では文化・都市・エネルギーが融合した、未来型国家の姿に注目です。
📖豆知識:
「砂漠のバラ」をイメージしたナショナル・ミュージアム・オブ・カタールは、その建築美で世界的にも評価が高く、カタールの“過去と未来”を象徴しています。

「東南アジア最後の秘境」と称されるラオスは、仏教文化と手つかずの自然が息づく穏やかな内陸国。水力発電によるエネルギー輸出や、ルアンパバーンなどの世界遺産を活かしたエコツーリズムも発展中です。万博では、自然・文化・再生可能エネルギーの共存が体感できます。
📖豆知識:
ラオス人の主食はもち米(カオニャオ)で、世界で最も多くもち米を食べる国といわれています!

アフリカ最大の国土を誇るアルジェリア。地中海の青とサハラ砂漠の黄金が交差する壮大な自然と、ベルベル文化・フランス植民地時代の歴史が息づく多文化国家です。EXPO2025では、エネルギー資源を活かした未来への挑戦と、歴史と自然の融合が体感できます。
📖豆知識:
タッシリ・ナジェール国立公園には、先史時代の岩絵が数千点以上残されており、まるで“サハラの美術館”と呼ばれています!

五千年の歴史と伝統文化、そしてデジタル経済やエコ政策が融合した超大国・中国。万里の長城や故宮などの遺産だけでなく、EXPO2025では「自然と共に生きるコミュニティの構築」というテーマで、グリーンな未来社会を提案します。
📖豆知識:
中国の書道はユネスコの無形文化遺産候補にもなっており、パビリオン外観は巻物を広げたデザイン!文化と建築が融合した展示は必見です。

砂漠と海のはざまに息づく遊牧文化の国。サハラ砂漠の古都シンゲッティや、タコの豊漁で知られる海洋資源、太陽・風の再生可能エネルギー開発など、多様な魅力を秘めています。万博では「砂漠×持続可能性」に注目!
📖豆知識:
モーリタニアでは今も「テントで暮らす遊牧民」が存在!首都ヌアクショットでも、らくだと共に生きる文化が息づいています。

フランスに本部を置くITERは、**“太陽のエネルギーを地球で再現”**する核融合研究の国際プロジェクト。日欧米中など35カ国が参加し、クリーンで無限に近いエネルギーを生み出す「未来のエネルギー革命」に挑戦中です。EXPO2025では、そのスケールとビジョンを体感!
📖豆知識:
核融合は「海水」からエネルギーを取り出す夢の技術!放射性廃棄物がほぼ出ず、地球環境にやさしい次世代エネルギーとして注目されています。
インド洋に浮かぶ“楽園”モーリシャス。青く透き通る海と白砂のビーチに囲まれたこの国は、アフリカ・アジア・ヨーロッパの文化が融合する多民族国家。伝統音楽「セガ」やスパイス香るクレオール料理も魅力。EXPO2025では、美しい自然と観光資源、ICTやエネルギー分野の革新、環境保護への取り組みが紹介されます。
📖豆知識:
世界遺産「アープラヴァシ・ガート」は、インド系移民の歴史を物語る重要な入植地。今の多文化社会の礎となっています。

アフリカで唯一スペイン語を公用語とする赤道ギニア。石油資源で経済発展を遂げつつ、熱帯雨林の大自然や伝統文化を守り続ける国です。EXPO2025では、エネルギー産業、エコツーリズム、森林保護の取り組みが紹介されます。
📖豆知識:
首都マラボは本土ではなくビオコ島に位置する珍しい都市。スペイン統治時代の建築も残り、歴史ある風景が魅力です。

ヴィクトリアの滝やグレート・ジンバブエ遺跡など、壮大な自然と歴史が魅力のジンバブエ。金・プラチナなどの鉱業資源や、サファリ観光、持続可能な農業開発でも注目を集めています。万博では豊かな文化と自然の調和を体感できます。
📖豆知識:
**ムビラ(親指ピアノ)**は、ジンバブエの伝統音楽に欠かせない楽器。心地よいリズムと音色が、古くから語り継がれています。

地中海に浮かぶ歴史の宝庫・マルタ。世界最古の神殿や城塞都市バレッタなど、文化遺産が息づく美しい島国です。EXPO2025では、**「しなやかに進化する島々」**をテーマに、伝統と最先端技術が融合した未来型パビリオンが登場します。
📖豆知識:
マルタ語はセム語系唯一のラテン文字言語。アラビア語とイタリア語が混ざったような独特の響きが特徴です。

世界最大の経済大国アメリカ。多様な文化と価値観が交差する「メルティングポット」として、技術革新やカルチャーを牽引し続けています。EXPO2025では「共に創出する未来」をテーマに、宇宙、教育、サステナビリティを体験できる革新的なパビリオンが登場します。
📖豆知識:
アメリカの独立記念日である7月4日は、星条旗と花火が象徴の祝日。

南米随一の生物多様性を誇り、音楽とアートが息づく「美を生きる国」コロンビア。EXPO2025では、黄色い蝶が象徴する豊かな自然と文化、そして魔法のような物語の世界を体感できます。鮮やかで情熱的な空間が、五感を刺激します。
📖豆知識:
「百年の孤独」やコーヒー文化の舞台としても有名。美しい蝶と共に、ガルシア=マルケスの世界を旅しよう!

「最後の秘境」と呼ばれる南太平洋の島国。1000以上の部族と800超の言語が共存し、色鮮やかな伝統文化「シンシン」や手つかずの自然が魅力。EXPOでは、熱帯雨林の保護やエコツーリズムの展示にも注目です。
📖豆知識:
公用語は英語のほかトク・ピシンなど。世界で最も多様な言語をもつ国とされ、部族ごとに異なる文化が息づいています。

世界で4番目に小さい国ツバルは、青い海に囲まれた南国の楽園。しかし、海面上昇により“沈みゆく国”としても知られ、気候変動への危機感を世界に訴えています。EXPOでは、美しい自然や伝統文化と共に、再生可能エネルギーや環境保護の取り組みが紹介されます。
📖 豆知識:
ツバルの「.tv」ドメインは世界中の動画配信サイトで人気。意外にもICT収入が国の大きな収入源です!

ピラミッドとナイル川の国、エジプト。古代文明の象徴でありながら、現代ではスエズ運河や再生可能エネルギー分野でも存在感を放つ大国です。万博では、悠久の歴史と未来都市計画が交差する展示が見どころ!
📖 豆知識:
エジプト料理「コシャリ」は、米・豆・マカロニ・トマトソースを混ぜた国民食。ボリューム満点で観光客にも人気!

歴史と芸術が息づく中欧の宝石、チェコ。プラハの街並み、ドヴォルザークやカフカの作品、そして本場のピルスナービールは、世界中の人々を魅了しています。EXPO2025では、創造性あふれるチェコの文化と技術の融合が体験できます!
📖 豆知識:
チェコは、世界で最もビール消費量が多い国。1人あたり年間約140リットル超!地元のパブ文化が愛されています。

カリブの陽気なリズムとコロニアル建築が彩るキューバ。サルサやルンバの音楽、葉巻とラム酒、そして高い医療技術が融合する国。EXPO2025では、観光・文化・バイオ技術の多様な魅力が体験できます!
📖 豆知識:
キューバは医師の輸出大国。自国の無料医療制度に加え、他国への医療支援も多数行っており、国際貢献でも知られています。

アフリカ屈指の森林率を誇る自然大国ガボン。国土の約85%が熱帯雨林に覆われ、ゴリラやゾウが棲む国立公園も点在。資源大国でありながら、環境保護や持続可能な開発にも注力。EXPO2025ではその取り組みと豊かな生態系が紹介されます。
📖 豆知識:
ガボンには13の国立公園があり、エコツーリズム推進のモデル国家として注目されています。特にロペ国立公園はユネスコ世界遺産に登録!

草原と遊牧文化の国・モンゴル。チンギス・ハーンの故郷であり、広大なステップとゲルの暮らしが息づいています。EXPO2025では、乗馬やナーダム祭、エコツーリズム、鉱業や環境保護まで、伝統と未来の共存が体験できます。
📖 豆知識:
モンゴルでは今も人口の約30%が遊牧生活を続けています。伝統と現代が調和したその暮らしは、世界から注目を集めています!

アフリカ南西部に位置する資源大国・アンゴラ。石油やダイヤモンドに加え、ポルトガル由来の文化が色濃く残るユニークな国です。EXPO2025では、経済発展や観光資源、音楽や食文化など多彩な魅力が紹介されます。
📖 豆知識:
アンゴラの通貨は「クワンザ」。ダイヤモンドの輸出量は世界トップクラスで、ペドラス・ネグラスなど自然の神秘も楽しめます!

南太平洋の楽園・バヌアツ。活火山・透明なブルーホール・伝統儀式「ナゴール」など、自然と文化が見事に融合した国です。EXPO2025では、環境保護・観光・部族文化が紹介される注目の展示が登場!
📖 豆知識:
バヌアツはバンジージャンプ発祥の地として知られ、カバというリラックス効果のある伝統飲料も有名です!

607の島々が織りなす“海の楽園”ミクロネシア。
世界遺産「ナンマトル遺跡」や星を読む伝統航海術、エメラルドの海と自然豊かな文化が魅力。EXPO2025では、観光、環境保護、エネルギー開発の取り組みを紹介!
📖 豆知識:
ナンマトル遺跡は「太平洋のヴェネツィア」と呼ばれる石の都市遺跡!ヤップ島の“星読み航海術”は今も受け継がれています。

✨ 7月のナショナルデー見逃せないポイント

- 7月3日日本のナショナルデーは祝日級の混雑が予想されるため、早めの計画を。
- ノルウェー・チェコ・アンゴラなどは独自性のある文化紹介が期待され、イベント性も高め。
- イーター(ITER)は子ども連れにもおすすめ。未来のエネルギーについて学べる貴重な体験。
🌟豆知識|国旗に注目してみよう!
🇦🇴 アンゴラ共和国
💡 世界有数のダイヤモンド産出国。鉱業が経済の中核を担っています。
🌐 イーター(国際核融合エネルギー機構)
💡 核融合で“人工の太陽”を実現する国際プロジェクト。未来のクリーンエネルギーを研究。
🇲🇰 北マケドニア共和国
💡 世界遺産「オフリド湖」はヨーロッパ最古の湖の一つで、古代からの文化が息づく地。
🇨🇿 チェコ共和国
💡 ピルスナー発祥の地で、世界一のビール消費量を誇ります。
🇯🇵 日本
💡 開催国ならではの特別展示。伝統文化と最先端技術の融合が魅力。
🇳🇴 ノルウェー王国
💡 フィヨルドやオーロラだけでなく、幸福度ランキングも世界トップクラス。
🇻🇺 バヌアツ共和国
💡 世界初のプラスチック製品禁止を実施。サステナビリティ先進国として注目。
🇫🇲 ミクロネシア連邦
💡 巨石都市ナンマトル遺跡は“太平洋のヴェネツィア”とも呼ばれる世界遺産。
よくある質問(Q&A)
Q1. ナショナルデーは混雑する?
→ 人気国(アメリカ、日本)は混みますが、朝イチ入場で回避可能!
Q2. プレゼントってどんなの?
→ ピンバッジ、ステッカー、スタンプなど。国によっては体験参加で限定品がもらえることも!
Q3. 子連れでも楽しめる?
→ 各国の音楽やダンスは子どもも夢中に!体験型ブースも多数あります。
🌟まとめ:世界を巡る、たったひとつの夏を万博で!

🎉 多彩な国が週替わりで登場!
🎉 音楽・ダンス・グルメ…その日限りの出会いが満載
🎉 世界の未来と文化を“体験する夏”がここに!
EXPO2025大阪・関西万博のナショナルデーは、まるで一歩も動かずに世界一周できるような特別な体験です。各国の文化や歴史に触れられるだけでなく、未来に向けた取り組みに心が震える時間も待っています。
行った国がもっと好きになり、知らなかった国に興味がわく。
そんな“出会いのきっかけ”が、万博の一日にはぎゅっと詰まっています。
📸 思わずシェアしたくなる感動や、保存して何度も見返したくなる豆知識。
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