2025年大阪・関西万博では、全ての来場者が言葉の壁を感じることなく、スムーズにコミュニケーションできる環境が整えられています。その鍵を握るのが、TOPPANホールディングスが提供する多言語翻訳アプリ「EXPOホンヤク」!スマートフォンにインストールするだけで、誰でも無料で使用でき、日本語を含む30言語に対応しています。今回は、この革新的な翻訳アプリについて、特徴や使い方を詳しくご紹介します。
「EXPOホンヤク」の魅力とは?
「EXPOホンヤク」は、来場者が自分のスマートフォンにアプリをインストールすることで、誰でも無料で使える翻訳アプリです。このアプリを使うことで、スタッフとのやり取りや外国から来た来場者との会話がスムーズに行え、言葉の壁を感じることなく万博を楽しむことができます。
- 対応言語数:日本語を含む30言語
- 音声翻訳対応:13言語では音声読み上げ機能も搭載
- 無料で利用可能:万博に訪れるすべての来場者が利用できる
これにより、外国から来た観光客も、安心して会場内での体験を楽しむことができるようになります。
専門用語にも対応!万博の関連語もばっちり
万博会場内では、特に専門的な用語や施設名を多く使うことが予想されますが、「EXPOホンヤク」には約1,200語の万博関連用語が搭載されています。これにより、地名や会場名、さらにはパビリオン名などの固有名詞も、しっかりと翻訳でき、来場者が迷わず情報を得ることができます。
- 例:日本館、大屋根リング、静けさの森など
これにより、会場案内や周辺案内の際も、来場者が安心して情報を受け取れることができます。
スタッフ向けの機能も充実!効率的なサポート
「EXPOホンヤク」は、来場者向けだけではなく、会場スタッフ向けにも特化した機能を提供しています。約7,000人の会場スタッフに対しても本アプリが提供され、言語翻訳機能に加え、以下の専用機能が搭載されています。
- 定型文機能:よくある質問に対する回答を事前に登録でき、スムーズな対応を実現
- 会場マップ機能:道案内に活用でき、来場者を迷わせることなく誘導
- アナウンス再生機能:来場者へのアナウンスを多言語で再生
これにより、スタッフも効率よく対応でき、来場者へのサポートがスムーズに進みます。
翻訳精度の高い日本語から多言語への翻訳
「EXPOホンヤク」では、TOPPANグループが提供する高精度の翻訳エンジンを使用しています。このエンジンは、英語を介さずに日本語から直接多言語へ翻訳する仕組みを採用しており、日本語のニュアンスや意味が正確に反映されるため、会場内での円滑なコミュニケーションをサポートします。
- 高精度な翻訳エンジン:日本語から多言語へ直接翻訳
- 利用者の言語に合わせたシームレスな会話
アプリのダウンロード方法と対応機種
「EXPOホンヤク」は、2025年1月29日からApp StoreやGoogle Playで無料でダウンロードできます。スマートフォンにインストールするだけで、すぐに利用可能です。
- iOS:App Storeからダウンロード
- Android:Google Playからダウンロード
アプリのダウンロードと使用方法
「まずはアプリをダウンロード!iOSとAndroid対応で、簡単にインストールできます。」

「利用約款とプライバシーポリシーに同意し次に進みます。」

「言語設定をします。30言語の中から選ぶことができます。」

「重要なアナウンスも翻訳され、どの言語でも確認できるので、安心してイベントを楽しめます。」


使用感はとてもシンプルで使いやすい!別の翻訳アプリもたくさん出ていますがデザインも万博色で楽しい気分になれましたよ。
言葉の壁を超えて、万博をもっと楽しもう!
大阪・関西万博では、世界各国から来る来場者とスムーズにコミュニケーションを取るために「EXPOホンヤク」が大活躍します。このアプリを利用すれば、誰でも言葉の壁を感じることなく、万博を楽しむことができますよ。
- 自由な交流:来場者同士やスタッフとの会話をサポート
- 未来社会のショーケース:最先端の技術を使って、国際的な交流が進む場を提供