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神戸マラソン2026まで、残り2週間!
いよいよ大会が近づいてきました。
そんな中、神戸マラソンに関連する新しいランニングイベントが始まりました。
その名も「KOBE MARATHON 2026 Virtual Race」。
2026年11月1日から30日まで開催される、全国どこからでも参加できるバーチャルレースです。
参加費は500円。10km、ハーフマラソン、フルマラソンの3種目が用意されています。
さらに、完走者にはポイント特典があり、抽選で翌年の神戸マラソンへの出走権が案内されるキャンペーンもあります。
ただし、参加前に知っておきたい注意点もあります。
このイベントは、1回の走行で指定距離を完走する必要があり、信号待ちなどの停止時間もレースタイムに含まれます。
普段、街中でランニングを楽しんでいる人には、特に気になるルールではないでしょうか。
今回は公式情報を確認しながら、参加方法や注意点、そして神戸マラソン本番2週間前の練習について考えてみます。
神戸マラソン2026のバーチャルレースとは?
今回のイベントは、アシックスが開催するオンラインランニングイベントです。
神戸マラソン本大会に出場する人だけでなく、抽選に外れた人や、神戸まで行くことが難しい人も参加できます。
公式発表による開催概要は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | KOBE MARATHON 2026 Virtual Race |
| 開催期間 | 2026年11月1日〜11月30日 |
| 申込締切 | 2026年11月29日23:59 |
| 参加費 | 500円(税込) |
| 種目 | 10km・ハーフ・フル |
| 対象 | 日本国内在住者 |
| 計測方法 | ASICS Runkeeper |
| 完走特典 | OneASICSポイント |
| 抽選特典 | 2027年大会の有償出走権を10名に案内 |
情報は2026年10月29日の主催者発表に基づいています。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
参加する場合は、専用の申込ページから登録し、ランニングアプリと連携する必要があります。
▶ KOBE MARATHON 2026 Virtual Race 公式申込ページ
完走すると何がもらえる?3種目の特典を比較
今回のバーチャルレースでは、完走した種目に応じてOneASICSポイントが付与されます。
| 種目 | 完走ポイント | 参加費 |
|---|---|---|
| 10km | 500ポイント | 500円 |
| ハーフマラソン | 750ポイント | 500円 |
| フルマラソン | 1,000ポイント | 500円 |
ポイントは、イベント終了後に完走記録や会員情報を確認したうえで付与されます。
ポイントの利用条件や付与時期については、公式規約を確認してください。
また、完走者の中から抽選で10名に、神戸マラソン2027の出走権が案内されます。
ここで注意したいのは、大会への無料招待ではないという点です。
当選した場合も、大会参加料や交通費、宿泊費などは本人負担となります。
抽選は、申し込んだ種目数などにかかわらず1人1口です。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
参加方法は?Runkeeperで計測する仕組み
参加の流れは比較的シンプルです。
まず、ASICS Runkeeperを用意します。
次に、公式申込ページから参加登録を行い、アプリとの連携を済ませます。
登録後はアプリ内の「チャレンジ」から「レース」を開き、参加するイベントを選択してランニングを開始します。
走り終わって記録を保存すると、結果が自動的に反映される仕組みです。
ただし、今回のイベントには重要な条件があります。
指定距離を1回の走行・1回の計測で走り切る必要があります。
例えば、10km種目に参加する場合、5kmを2回走って合計10kmにする方法では完走扱いになりません。
また、GPSの測定誤差を考慮し、公式では指定距離より数百メートル長めに走ることを推奨しています。Race Roster

信号待ちや給水で止まるとどうなる?
ここは、普段から街中でランニングしている人にとって重要なポイントです。
今回のバーチャルレースでは、走行中に一時停止した場合も、停止時間がレースタイムに含まれます。
オートポーズ機能で自動的に計測が停止した場合も同様です。
公式ページには、GPSウォッチからデータを連携する場合についても、停止時間を含めて計時する旨が記載されています。Race Roster
普段のロングランでは信号で止まることもある
僕自身、普段のロングランでは信号待ちで止まったり、折り返し地点で水分補給したりすることがあります。
止まった後、少し歩いてから走り始めることもあります。
以前から気になっていたのが、
「途中で止まるのは、練習として甘いのかな?」
ということです。
でも、今回のイベントのルールを見て、改めて考えました。
ランニングの練習と、タイムを競うレースでは、停止時間の考え方を分けた方がよさそうです。
普段の練習では、安全に走ることや、必要な水分補給をすることが大切です。
信号を守って止まるのは当然ですし、給水が必要なら無理をするべきではありません。
一方、今回のように停止時間も記録に含まれるイベントでは、走る場所を工夫することが重要になります。
例えば、信号の少ない公園や周回コースを選ぶ方法があります。
ただし、歩行者や自転車などへの配慮は必要です。
記録を優先するあまり、交通ルールを無視したり、危険な走り方をしたりしないようにしたいですね。
Garminで走っている人も参加できる?
僕が普段使っているランニングウォッチは、GarminのForerunner 165です。
ペースや心拍数、ピッチなどを確認しながら走っています。
今回のバーチャルレースでは、公式ページにGPSウォッチからのデータ連携についての注意事項も記載されています。
ただし、すべてのGPSウォッチが同じ方法で利用できるとは限りません。
参加する場合は、Runkeeperとの連携方法を事前に確認しておくと安心です。
特に、計測開始・終了の操作や、停止時間の扱いは重要です。
神戸マラソン本番まで2週間。長い距離を走っても大丈夫?
ここからは、神戸マラソン本大会に出場するランナーに向けた話です。
神戸マラソン2026は、2026年11月15日(日)に開催されます。
スタートは神戸市役所前、フィニッシュは神戸ハーバーランドです。神戸マラソン2026公式サイト
つまり、今日11月1日は大会のちょうど2週間前。
この時期に考えたいのが、テーパリングです。
テーパリングとは?
テーパリングとは、大会に向けて練習量を段階的に減らし、疲労を抜きながらコンディションを整えることです。
2007年に発表された27研究のメタ分析では、約2週間かけて練習量を41〜60%減らし、運動強度や練習頻度を維持する方法が、競技パフォーマンスの向上に有効と報告されています。
また、2023年の持久系競技者を対象としたメタ分析でも、練習量を41〜60%減らす方法の有効性が示されています。PubMed
ただし、これは研究で示された目安です。
すべての市民ランナーが同じ割合で減らせばよいという意味ではありません。
練習歴や疲労の蓄積、故障の有無によって調整する必要があります。
大会2週間前に30km走は必要?
僕自身、神戸マラソンに向けて30km走を検討していました。
目標として考えていたのは、1km5分程度のペースです。
このペースで30km走ると、所要時間は約2時間30分になります。
サブ3.5を目指すランナーにとって、かなり本番に近いペースです。
ただ、大会まで2週間という時期に、疲労の大きい30km走を新たに行うべきかは慎重に考えたいところです。
2021年に発表された15万8,000人以上の市民マラソンランナーの記録を分析した研究では、計画的に練習量を減らしたランナーほど、良い大会成績と関連していました。
特に、3週間かけて計画的に練習量を減らしたグループでは、ほとんどテーパリングを行わなかったグループに比べて、完走タイムの中央値で約5分32秒の差が報告されています。
ただし、これは観察研究であり、テーパリングだけがタイム差の原因だと断定することはできません。PubMed
今の時期は、長い距離を走れることを確認するよりも、これまでの練習で積み重ねた力を大会当日に発揮する準備が大切なのかもしれません。

本番2週間前の練習はどう考える?
大会まで残り2週間の練習では、次の3つを意識したいところです。
① 練習距離を減らす
普段の練習量を基準に、走行距離を段階的に減らしていきます。
② 走る感覚は残す
練習量を減らすからといって、必ずしもすべてのランニングを非常に遅いペースにする必要はありません。
疲労が残らない範囲で、普段の走るリズムを維持する考え方があります。
③ 新しいことを増やしすぎない
大会直前に、慣れていないシューズや補給方法を試すのは慎重にしたいところです。
練習で使用してきた用品を基本に、当日の準備を整えていきたいですね。
大会前に確認しておきたいランニング用品
大会が近づいたら、シューズの状態や補給用品の携帯方法も確認しておきましょう。
シューズはサイズや履き心地だけでなく、これまで長い距離で使った経験があるかも大切です。
補給ジェルについても、初めて使う製品を大会本番で大量に摂取するのは避けたいところです。
▶ フルマラソン向けランニングシューズ
▶ マラソン用補給ジェル・ランニングベルトを比較する
音楽を楽しみながら、自分のペースで走ろう
僕がランニングを続けるうえで大切にしているものの一つが音楽です。
走っている途中で身体が重く感じる日もあります。
そんなとき、音楽を聴くことで気持ちを切り替えられることがあります。
僕自身、ランニング向けの音楽を制作しているので、走る時間と音楽を組み合わせる楽しさも感じています。
🎧 ランニング中に聴きたい音楽
ミチオト|日本語のランニング音楽
日本語の歌詞を楽しみながら、前向きな気持ちで走りたいときに。
RunEcho|海外向けランニング音楽
一定のリズムを感じながら、ジョギングやワークアウトを楽しみたいときに。
ただし、屋外で音楽を聴く場合は、周囲の交通音や歩行者、自転車などにも注意が必要です。
安全に配慮しながら、走る時間を楽しみたいですね。
まとめ|全国から神戸マラソンに挑戦できる新しいイベント
2026年11月1日から、神戸マラソンのバーチャルレースが始まりました。
参加費500円で、全国どこからでも参加できるのが魅力です。
ただし、指定距離を1回の走行で完走する必要があり、停止時間も計時される点には注意が必要です。
普段の練習では、信号待ちや給水で止まることもあります。
でも、それは安全にランニングを続けるための大切な行動でもあります。
記録を狙うときと、楽しく走るとき。
それぞれの目的に合わせて、ランニングとの向き合い方を変えてもいいのではないでしょうか。
僕自身、初めてのフルマラソンを経験し、現在はサブ3.5、そして将来的なサブ3を目指しています。
速く走れるようになりたい気持ちはありますが、何よりも長くランニングを楽しみたいと思っています。
神戸マラソンまで残り2週間。
焦らず、しっかり準備していきたいですね。
今日も自分のペースで、楽しく走っていきましょう!🏃
参考資料
1. アシックスジャパン(2026年10月29日発表)
KOBE MARATHON 2026 Virtual Race 開催のお知らせ
主催者プレスリリース
2. KOBE MARATHON 2026 Virtual Race
公式申込ページ・計測ルール
公式イベントページ
3. 神戸マラソン2026
大会要項・開催日・コース情報
大会公式サイト
4. Bosquet et al.(2007年)
Effects of tapering on performance: a meta-analysis
PubMed研究論文
5. Wang et al.(2023年)
Effects of tapering on performance in endurance athletes: A systematic review and meta-analysis
PubMed研究論文
6. Smyth & Lawlor(2021年)
Longer Disciplined Tapers Improve Marathon Performance for Recreational Runners
研究論文全文
※研究は過去に公表されたものであり、2026年11月1日に発表された新しい研究ではありません。
親子で未来ライフ探検隊 
