【最新】大阪万博のチケット推移！チケット販売は順調に進行中！「人気がない」という誤解を払拭しよう

2025年に開催される大阪・関西万博は、世界中から注目を集める一大イベントです。そんな万博のチケット販売状況が発表されましたが、「大阪万博は人気がないのでは？」という声も一部で聞かれます。しかし、最新の販売データを見る限り、その声は誤解であることがわかります。

TAKUMI

早速最新の販売数を見ていきましょう！！！

チケット販売数の実際の状況

2025年2月26日現在の累計販売枚数は、合計で7,960,098枚。特に、一日券（超早割・早割）は7,163,860枚もの販売を記録しており、その人気ぶりがうかがえます。また、開幕券は26,747枚増加、前期券は43,339枚増加しており、チケットの売れ行きは順調に推移しています。

注目すべきは、一般団体割引券と前期学校団体割引券がそれぞれ「550%と411%」の増加を記録している点。特に団体での利用が期待されており、学校や企業からの関心も高まっていることが分かります。

チケットタイプ	2025年2月12日 (枚)	2025年2月26日 (枚)	増加枚数 (枚)	増加率 (%)
開幕券	162,296	189,043	26,747	16.48%
前期券	235,762	279,101	43,339	18.38%
一日券（超早割・早割）	7,115,661	7,163,860	48,199	0.68%
特別割引券	26,874	30,178	3,304	12.29%
通期パス	30,208	31,867	1,659	5.49%
夏パス	25,595	26,174	579	2.26%
３歳以下無料券	19,981	22,361	2,380	11.91%
一般団体割引券	333	2,167	1,834	550.75%
前期学校団体割引券	253	1,294	1,041	411.46%
後期学校団体割引券	125	125	0	0.00%
こども招待一日券	181,619	209,773	28,154	15.50%
おとな招待一日券	4,155	4,155	0	0.00%

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会HP

大阪万博の目標来場者数と販売目標

大阪・関西万博の公式目標来場者数は、2,800万人。これは、過去の万博に比べても非常に高い目標であり、これを達成するためにはチケット販売のペースをさらに加速させる必要があります。

現在の販売ペースを見ると、チケットの販売枚数は順調に伸びており、このペースが続けば目標に近づくことは十分に可能です。例えば、今後さらに売れ行きが加速すれば、1日あたりの販売枚数も増加し、目標達成に向けて着実に進むことが予想されます。

目標達成に向けた販売ペースのシミュレーション

半年で目標に到達するためには、残りの 20,039,902枚 を販売する必要があります。

つまり、 1日あたり約111,334枚 を販売すれば、目標を達成することができます。

現在の販売枚数： 7,960,098枚
目標販売枚数： 28,000,000枚
残り必要枚数： 28,000,000 – 7,960,098 = 20,039,902枚

大阪万博の魅力を再確認！チケット販売が続く理由

大阪万博の魅力は、単なる規模や内容だけにとどまらず、世界中の人々が未来の社会について考え、共に創り上げていく場であることにあります。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、万博はただの展示会ではなく、参加者が積極的に関わり合い、共創する機会を提供しています。

また、特に注目したいのが「EXPO COMMONS」と呼ばれるオンラインプラットフォームです。これによって、万博は会場に足を運ぶだけでなく、インターネットを通じて世界中の人々と繋がり、新たなアクションを起こす場としての可能性を広げています。このような新しい形態の万博が、多くの人々の関心を集め、チケット販売にも良い影響を与えていることは間違いないでしょう。