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中学受験しなくても塾に通わせるってあり?それともなし?

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小学生のうちから「塾に通わせようか迷っている方」「中学受験をする予定はないけど、もし可能性があれば受験させることもありかも」そう考えている方に向けた記事になります。塾に通うということは塾に通っていなかった時と比べると子供も親にも負担となります。負担というのは「経済的」「時間的」「感情的」にという事ですが、ここをしっかり考える必要があります。今思っている以上に負担がかかるので必ず意識したいポイントです。

最初に結論を言っておくと小学生で受験をしなくても塾に通わせるのがありというのが私の考えです。先程伝えた3つの負担【経済的・時間的・感情的】これをクリアできるのであれば水泳を習わす感覚で、子供の将来少しでも役に立つと思って習わせると良いでしょう。

記事を読んで分かること

・中学受験をしなくても塾に通うのはどうか

・【親と子供】3つの負担について

・まわりに惑わされない考え方

私は10歳小学4年生の子供を持つ親です。子供は塾には通っておらずもうすぐ5年生になろうという所ですが、中学受験を視野に入れて塾に通わようかと考えています。理由は「子供が勉強に自信がある」からです。

できるできないは抜きにして「自信」があるというのが私の決め手となっています。これは3つ負担のうちの「感情的」に当たるのですが、こうした基準を持って塾に【通わせる・通わせない】を決めればいいと私自身思っています。

それでは、「中学受験しなくて塾に通わせるのがあり」と言った理由と、3つの負担についてさらに深堀りしていきたいと思います。

小学生から塾に行く割合

株式会社インタースペースが2021年02月25日に公表した、塾に通っている子供の割合は【24.3%】という結果になっており、小学生の約1/4が進学・学習塾に通っているということになります。

詳しくはコチラのインタースペースが出した記事を参考にしてください。塾に習わせるキッカケや習わせている教科数も書いてあるので塾に通わせる際の参考になります。

受験しなくても塾に通わせるのはどうか

先程の統計で塾に通っている割合が1/4の割合と言うことは学年100人いる場合、25人が塾に通っています。しかしその中で全員が私立に行くと言うことも考えられないので半分だと過程しても受験に関係なく塾に通っているというのが現状です。

しかし、これはあくまで統計での話であって塾に通わせる判断基準とは言えません。ここで先程紹介したインタースペースが出した記事に面白い統計があったので紹介します。

インタースペース記事引用

この統計を見る限り「受験のため」というのが【32.2%】ですので特に進学を考えていなくても塾に通わせるのはおかしいことでは無いことがわかります。

統計から分かるように、親が「子供の成績や勉強に不安がある」「受験する目的がある」もしくは、子供が「勉強したい」というのであれば塾に通わせるというのが普通の考え方になります。

親と子供の3つの不安

冒頭でも説明しましたが、今まで通っていなかった塾に通い出すことで生まれる3つの不安【経済的・時間的・感情的】について説明します。これから塾に通い出すと数年は通うことになるので、その前にかならず目を通してください。しっかりリスクを把握しておくとが、親や子供にとっても大切になってきます。

経済的不安について

皆さん言わなくてもわかっていると思いますが、塾は結構お値段がします。小学生でも月に2、3万円するのがり前になってきています。少し脱線しますが、国の情勢から考えても物価上昇に伴い授業料が高くなってきています。そして継続的に支払うという事を考えるとやはり簡単に通わせる事はできないでしょう。

だからこそ「経済的」について初めのうちに深く考えておくことはとても重要です。経済的不安については意外と子供も敏感です。親の口癖が「高いんだからしっかり勉強してよ」というもんなら子供にプレッシャーを与え将来的に社会にでたら勉強嫌いになるのがオチでしょう。このように、結果的にもったいないことにならないためには無理しない余裕資金で行うのが一番です。

子育てとはそもそも投資とも言えますが、無駄金にしないようにすることが親や子供にとっても精神的にもいいんじゃないでしょうか。

タック
タック

経済的不安にとってオススメな方法があります

今の時代ネットが発達しています。最高の教材も無料で手に入れる事も十分可能です。私の家庭では2年先の教育をしているのですが、youtubeを使った勉強を取り入れています。こういったものだと毎日いつ見ても、何時間見ても「無料」です。経済的にとても優しいです。正確に言えばネット料金がかかりますが、今の時代ほとんど方がお家にネットが繋がっている状態だと思うのでクリアしていると思います。もしこれから繋げようとしている方も月々4,5000円なので塾を考えたら安くてお得です。

Baby panda
Baby panda

youtubeだけで本当に大丈夫なの?

タック
タック

不安な方は書店のワークも並用するのも一つの手だよ

ネットの情報は無料で何度も見ることができ、サイトによってはプリントもコピーできるようになっています。しかし全てがそういうわけではありません。また、学校の先生の用に子供に【合う・合わない】が必ずあります。そういった時は子供に合う教材を親が探してあげる必要があるのは理解しておいてください。

経済的に不安がある方のもう一つの手段としてにも親が教える事ができるのであればわざわざ塾に通わせる必要はないかもしれません。これは「時間」と大きく関わってくるのですが、親が「時間取れる」「教える事ができる」の2つが重れば塾に通わせなくてもいいと思います。

中学受験する方はネットだけでは心細い

もし中学受験したい方はネットや書籍での勉強はオススメ出来ません。親がその手の先生で教える事が得意であれば問題ないかもしれませんが、普通に公立小学・中学の勉強ができるからいって解けるような問題ではないからです。理解できないまま時間を無駄にしてしまいます。

時間的不安について

塾に通うということはこれまでに使っていた時間を「塾に通う時間に使う」という事が必須になってきます。これは子供に限った話しではなく、親である私達にも大きく関わってきます。送り迎えや勉強のお手伝いが必要です。ただ、この時間については子供に大きく関わってきます。

特に、子供がこれまでにしていた塾以外の習い事にも制約がかかる事になるでしょう。

私の家では「ブログ・そろばん・プログラミング・2年先の教育・遊び」といったようにただでさえ忙しい毎日です。これを削ってでも塾に通わせるには「時間」についてしっかり考える必要があります

家庭によって日々の習慣が違いますのでここでは正解を導くことは出来ませんが、私の場合は「将来子供がどうなりたいか?」と「親として子供が社会に出るまでにどのようになっていてほしいか?」という事を前提に考えるようにしています。塾に通わせる事で将来の夢や目標から遠くなるようでしたら「わざわざ通わせる必要はない」という考えです。

ではなぜ私は子供を塾に入れようと思っているかというと子供自信が「勉強に自信がある」と思っているからです。どうにかして時間を調整できないかと今は考えています。

精神的不安について

最後に「精神的」についてです。「何が問題なの?」と思うかもしれませんが、先ほどで「時間」について説明したこれまでしていたことに制限がかかって精神的に疲れてしまうという問題です。好きで使っていた時間が奪われてしまうことに対するリスクも考えておきましょう。

例えば今まで見れていたテレビがあったとします。塾に行くことで毎日の楽しみが奪われます。大人で言えば毎日使っている携帯電話を奪われて一切見れない状態といっても言い過ぎではないかもしれません。そんな状態が当たり前になってしまって日々不満を抱えてしまうと子供は本当に楽しいでしょうか?

この怖い所は日々の変化では気づきにくいということです。理由は塾に通うという事は成績も上がりやすく子供が成長していると親は「錯覚」してしまうのです。立場的に弱い子供は成績がよくなって褒められるとそれが正しいもんだと思って楽しい、楽しくない関係無く成果を出そうとししまいます。

これは後々大きく人生に関わって来るんじゃないかと私は思っています。見えにくいものだからこそ慎重に決める必要があると思っています。

タック
タック

「楽しいから始まる教育」をしている私からしたら本当に大切なポイントはココです。一度塾に通いだしてもこの部分は細心の注意をしながら今後の進路を一緒に決めたいと思っています。

周りに惑わされない考え方

ママ友・パパ友・会社の仲間との話の中で、「ウチの子はしなくて大丈夫だろうか?」と不安になる事があると思います。周りがしていると自分もしなくてはと思うのが人間の心理ですが、大丈夫です。自分の子供を信じてあげて自分の家庭のペースで必要な時に必要なものを与えてください。

ここでいう家庭のペースというのは「怠ける(なまける)」という意味ではありません。現代社会では学ばないという事は退化と言われているほどハイスピードで物事が発展していますので何かしらのアクションはし続ける必要はあります。しかし、不安にかられて塾に通わせると不安が不安を呼ぶだけです。自分には必要か?うちの子供には必要か?また、3つの不安【経済的・時間的・精神的】の面からも再度じっくり考えましょう。

思っているほど、周りは自分たちの事を意識していません。だからこそ自分たちのペースで家族全員が長い距離と一緒に走れるように努力しましょう。

記事のまとめ

冒頭でも言いましたが、中学受験に関わらず塾に通わせるのはありというのが私の答えです。

今の「塾に通わせようか?」という不安は子供を思いやる気持ちから来ています。それだけ子供の事で不安で真剣に考えているということなの親の準備としては万全なのではないかと思います。

あとは子供の気持ちです。行動するのは親ではありません「子供」です。親の都合だけで良いことを言うはとても簡単です。しかし、それが将来大きな損失とならないように、今回紹介した【経済的・時間的・精神的】この3つの不安の観点からも是非話し合ってあげてください。納得して心から楽しんで勉強ができることを心より願っています。

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