上質な情報発信を続けてお役に立てるようサイト運営費用を賄うために、Googleアドセンス・アフィリエイト等を利用しており本記事はプロモーションを含みます。
子供が言うことを聞いてくれない…どうしたら勉強頑張ってくれるんだろう?
10歳の息子がいる父親ですが5歳の頃から「楽しそうから始まる教育」をしています。
楽しそうから始まる教育とは、『親』が楽しそうにすることを子供に見てもらい自主的に始めてもらう事を言います。
決まった定義があるわけではなく、僕が決きめたことですが効果絶大なので詳しく解説します。
何が先かを考える
子供に勉強をして欲しい…
自分がしていたスポーツをそのままして欲しい…
そう思った時に何を一番に教えますか?
🔽だいたいこんな感じでしょうか?
『楽しいから始まる教育』はスタートがこれと大きく違います。
これ一択なんです。
楽しそうは絶対に楽しいものでなくてもよい
例えば親は子供に勉強をして欲しい、少しでも楽しく学校に行って欲しいと願うでしょう。
楽しいから始まる教育は、
楽しく勉強する姿を見せます
僕は勉強が大嫌いでしたし、読書もしてきませんでした。
でも今の時代、「英語」「パソコン」「プログラム」「SNS」…覚える事が多すぎて大変じゃないですか?そんな中20年間くらい学生やるのって地獄だな…と考えた僕は楽しそうに学ぶ姿をずっと見せていました。(嫌いな読書を楽しそうにリビングで読んでました)
すると子供は近づいてきてその姿をずっと見ていました。
継続するには継続して楽しんだ姿を見せる
子供は楽しいことが大好きです。(大人も一緒のはず)
そして子供は狭いネットワークの世界で生きています。親や近くの人の影響を最大限に受けている。
狭いネットワークであり身近の人の影響を受けることを知っているのである種の導きかもしれませんが、楽しそうな姿を見て勉強は当然のようにするようになりました。
とは言え、やっぱりおもちゃやカードなどのの遊びも大好きなのでずっとは勉強をしません。そこで大事なのが継続して学んでいる姿を見せることです。
そうすることで5歳から始めた勉強も10歳の今でも楽しく勉強をしています。
楽しいから始まる教育のメリットを3つ紹介します。
主体性の高い子どもに育つ
主体性の高い子どもとは、自分の意志や関心を持ち、自ら積極的に行動する子です。自己肯定感があり、自己表現や意見を大切にし、他人との関わりでも自分らしさを保ちます。
問題解決や目標設定に積極的で、自ら学び、成長する姿勢を持ちます。他者との協力も大切にしつつ、自己主張もできるバランスの取れた子どもです。
楽しそうから始まる教育は自分の選択でその行動を選びます。自分の意志で行動して結果に結びつくことで強い自信と共に主体性の高い子に育つと僕は教育を通して感じています。
なんでもやってみようと思える
自分の意志で行動して結果を出すという事は、「次もなにかやってみよう」という行動になりやすいです。
小さな挑戦から大きな挑戦がありますが、とりあえずやってみようと思えるきっかけになるでしょう。
一つの例ですが、ウチの息子は3年生の時、僕たち親に聞かずに「そろばんの大会出てもいい?」って言ってきたこともありました。
楽しいから成果に繋がりやすい
楽しいからやっている事は成果が出やすいです。冒頭でもお伝えしましたが、
- そろばん1級・暗算3段・フラッシュ暗算4段
- そろばん大会で2回優勝、1回準優勝
- そろばん大会県大会出場
- 有名進学塾に入塾(5年生から)
これからどうなるかは正直わかりませんが、楽しんで習い事や勉強に取り組むことで成果に繋がっていると感じています。
メリットを紹介しましたが、次はデメリットも紹介しておきます。
親が一緒に楽しめるのか問題
「楽しいから始まる教育」は親からスタートします。
やって欲しい事をやらすのではなく自分でやることを選んでもらう
もし、
- 仕事疲れて今日はしんどいから無理…
- 自分は好きじゃないからそんな事できない…
しんどくても顔には出さずにするのは大変です。効果は絶大ですが自分からやりたいと言ってもらうには時間がかかる事は承知しておいてください。
継続して親も学び続ける覚悟が必要
より結果をだすには継続しかありません。
途中で結果がでないから嫌になる…なんてことはよくあります。
そういった時は「辛い」が勝ちそうになりますが、根気強く親もサポートする必要があります。
成果が出ない時もある
これまで習い事は、
プールは3歳の時だったんので該当しませんが、それ以外どれも楽しそうからスタートしています。
しかし残っているのは…
たった3つしか残っていません。楽しいが継続できないことも出てくるので、その時は「やめる・やめない」の選択させてどうするか決めます。
数年間習わせてこれまでのお金がもったいないという考えを捨て去る【勇気・覚悟】が必要です。
僕の場合は嫌な時間にお金を使うのは逆にもったいないと思って切り捨てましたがこうした考え方も必要
ここでは成果があり続けている習い事だけフォーカスします。
計算力が育む【そろばん・暗算】
そろばん界隈ではまだまだだと言われるかもしれませんが、計算スピードは並のものではなく、
頭の中にそろばん玉があるみたいに一瞬で答えを導き出します。
この能力があるおかげで塾の勉強や学校の算数で褒められることも多いみたいで自信に繋がっています。
自分の進路の選択肢が広がった【塾】
自分から挑戦してみたいと行き始めた塾…進学塾に入った事で【公立・私立】の選択肢を知った以外に、学校を選択することができることも10歳で知ることができました。
公立の良さもあるし、私立の良さもあるので何を選ぶかは本人次第ですが、決められたレールを歩くのではなく学校も自分で選択することができることを知れたのは大きな気づき。
偏差値を上げる争いに将来は直結しないとわかっていますが、自分が飛び込んだ環境で道が開けると知った体験はこれからの人生できっと意味あるものだと思っています。
継続する楽しさを知った【チャレンジ】
ウチの子供はチャレンジを1年生の頃から5年の今まで継続して契約しています。
届くのが楽しみの息子は届いた日にはすぐに袋を開けて教材で遊びます。欠かさず赤ペン先生にテストを出しているという事がモチベーションとなって今でも楽しんで取り組んでいます。
継続することで自信にも繋がっていると思います。
楽しいから始まる教育は楽しさだけでは決してありません。程度結果も求めずに甘やかしているだけではゆくゆくは楽しくなるからです。
甘やかせるとなぜいけないのか?
子供は今いる環境が全てだと思い込み、そこで褒められたという事で満足してしまう場合が多いからです。
僕が、私が一番偉いんだ!
こうなってしまうと今の頑張りで満足します。(もっと可能性があるのに…)
僕は伸ばせられるものは伸ばしておいたほうがいいと思っている人なので、自分はスゴイと錯覚している時は「Youtubeなどでもっと先にいる相手にたどり着く一歩を踏んだね。』って教えてあげます。
特に今の時代はインターネットで誰とでも繋がれる社会…地元でそこそこなんて狙っていたら将来子供が大変になると思っているからです。
目標を決めておくと良い
「楽しいから始まる教育」は楽しいだけの遊びで終わってしまう可能性があることも理解しておいてください。
そうならないためにはゴール(目的地)を決めておく事で甘やかせるだけでない習慣が身につきます。
全国大会に出場したい!世界で活躍できる人になりたい!
ざっくりで良いですが決めておく事で、そこまでたどり着くためのステップをこなそうとしていくのでゴール設定はオススメです。
楽しそうから始まる教育とは、『親』が楽しそうにすることを子供に見てもらって【やるか・やらないか】を選択してもらう教育だとお伝えしました。
これを実践することで、自分から始めたいと言い出しより勉強や習い事に興味を持って取り組むようになるでしょう。
最後におまけですが、実は他にも僕が行動で「楽しそう」を見せている事があって…
- 投資を楽しんでする
- ブログを楽しんでする
- ゲームを楽しんでする
- NFTの活動を楽しんでする
- Youtubeの撮影を楽しんでする
- 失敗を楽しんで受け入れる
こういった事を勉強や塾の傍らで時間かけて見せています。
絶対なんて存在しないこの世の中…教育も自由でいいと思っています。
子供が自己肯定感を高く持って自分の人生を楽しんでもらうためにこれからも親である自分スタートで何でも挑戦していきたいと思います。
また子供に対して熱い想いを持っている親御さんをこれからも応援したいと思っています。
はい!それでは今回、僕の実践している一つ「楽しいから始まる教育」の解説でした。いつも最後まで見ていただきありがとうございました。