【EXPO2025大阪・関西万博】5月のナショナルデー・スペシャルデー完全ガイド|未来の世界をめぐる31日間

「今日はどこの国の記念日?」そんなワクワク、体験したことありますか?

✅ 「せっかく万博に行くなら、特別な日にしたい!」
✅ 「その日だけの限定イベント、見逃したくない…!」
✅ 「子どもに世界の文化をリアルに見せたい!」

5月の大阪・関西万博は、そんな“特別な出会い”が待っている1ヶ月。
ナショナルデー&スペシャルデーは、各国が誇る文化や音楽、料理、伝統が一堂に集結する“リアル世界旅行”のチャンスです!

この記事では、2025年5月に行われるナショナルデーの全日程を紹介しつつ、どんな楽しみ方ができるのかをわかりやすく解説します。

ナショナルデー・スペシャルデーとは?

万博に参加する各国が、自国の文化や魅力を最大限に表現する“記念日”のようなイベント。

🎉 こんなイベントが体験できます!

  • その国の伝統舞踊や音楽パフォーマンス
  • 国家元首や大使による式典
  • その日だけの限定グルメや体験型展示
  • 記念スタンプやプレゼントの配布(国による)

まさに「一日限りの世界フェス」!
あなたの行きたい日とぴったり合えば、一生モノの思い出になります✨

5月は“世界文化のフェスティバル月間”!

2025年5月の万博は、なんと31日中25日以上がナショナルデー&スペシャルデー対象日!

これだけ多くの国が揃うのは、5月ならでは。ゴールデンウィークを含めた長期休暇も相まって、訪れるにはベストタイミングとも言えるでしょう。

✅ 各国のダンスや音楽を“生”で楽しめる
✅ 「未来×伝統」の演出に思わず感動!
✅ 会場のテンションが一気に上がる一日!

📅【2025年5月】ナショナルデー・スペシャルデー 一覧(全日程)

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

まさに「一日限りの世界フェス」!
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注目ポイント&気になる国にリンク!

北マケドニア【2025年5月1日】

バルカン半島に位置する北マケドニアは、オスマン帝国の影響を受けた独自の文化を持ちます。伝統的な料理には、ケバプチンジャ(グリルした肉の串焼き)やブレク(パイ料理)があります。また、スラヴ系の音楽やダンスも盛んで、民族衣装を着たパフォーマンスが見どころです。​

北マケドニア共和国の魅力!バルカンの歴史と文化が交差する国【EXPO2025大阪・関西万博】

ブータン【2025年5月2日】

ヒマラヤの王国ブータンは、「国民総幸福量(GNH)」を重視する独自の価値観を持ちます。伝統的な建築であるゾンや、僧侶による仮面舞踏「チャム」が有名です。また、国民はゴ(男性用)やキラ(女性用)といった民族衣装を日常的に着用しています。

ブータン王国の魅力!幸福と伝統が息づく国【EXPO2025大阪・関西万博】

サンマリノ【2025年5月3日】

イタリアに囲まれた小国サンマリノは、世界最古の共和国として知られます。中世の城壁都市や、伝統的な料理「ブストレンゴ(フルーツケーキ)」が魅力です。また、独自のワインやチーズも楽しめます。​

サンマリノ共和国の魅力!ヨーロッパ最古の独立国が誇る歴史と絶景【EXPO2025大阪・関西万博】

ポルトガル【2025年5月5日】

大西洋に面したポルトガルは、豊かな海洋文化と歴史を持ちます。伝統音楽「ファド」は、哀愁を帯びた旋律で人々の心を打ちます。また、色鮮やかなタイル「アズレージョ」や、祭り「フェスタス・デ・リスボン」も見逃せません。​

【EXPO2025大阪万博】ポルトガルパビリオンで体感する「海洋:青の対話」

ヨルダン【2025年5月7日】

中東のヨルダンは、ペトラ遺跡などの歴史的遺産で有名です。ベドウィン文化が色濃く残り、伝統的な音楽やダンス、料理(マンサフ)などが体験できます。また、アラビア書道やモザイクアートも見どころです。​

ヨルダンの魅力!歴史と未来が交差する中東の宝石【EXPO2025大阪・関西万博】

国際赤十字・赤新月活動【2025年5月8日】

世界最大の人道支援ネットワークである国際赤十字・赤新月運動は、災害救援や医療支援などを行っています。万博では、その活動内容や歴史、各国での取り組みを紹介し、来場者に人道支援の重要性を伝えます。​

【EXPO2025大阪万博】国際赤十字・赤新月運動館で感じる「人間のチカラ」

欧州連合(EU)【2025年5月9日】

27か国からなる欧州連合は、多様な文化と歴史を持つ地域です。万博では、各国の伝統音楽やダンス、料理、工芸品などを通じて、ヨーロッパの多様性と統一性を体験できます。​

【EXPO2025大阪万博】EUパビリオンで「未来社会のデザイン」を体験しよう

ギニアビサウ【2025年5月10日】

西アフリカのギニアビサウは、多民族国家であり、独自の音楽「グンベ」や、伝統的なダンスが特徴です。また、カラバッシュ(ひょうたん)を使った楽器演奏や、自然と調和した生活様式も見どころです。​

ギニアビサウ共和国の魅力!西アフリカの秘境と文化が交差する国【EXPO2025大阪・関西万博】

バングラディッシュ【2025年5月11日】

南アジアのバングラデシュは、豊かな文学と音楽の伝統を持ちます。フォークソング「バウル」や、詩人タゴールの作品が有名です。また、伝統的な織物「ジャムダニ」や、スパイスを効かせた料理も魅力です。​

バングラデシュ人民共和国の魅力!急成長する経済と豊かな文化が交わる国【EXPO2025大阪・関西万博】

チリ【2025年5月12日】

南米のチリは、アンデス山脈と太平洋に挟まれた多様な自然環境を持ちます。伝統舞踊「クエカ」や、先住民マプチェの文化、チロエ島の木造教会群などが見どころです。​

チリ共和国の魅力!縦に伸びる多様な自然と文化が生み出す国【EXPO2025大阪・関西万博】

大韓民国【2025年5月13日】

韓国は、伝統と現代が融合した文化を持ちます。伝統衣装「ハンボク」や、宮廷料理、仮面劇「タルチュム」などが体験できます。また、K-POPや韓国ドラマなどの現代文化も人気です。​

大韓民国の魅力!伝統と最先端が融合する国【EXPO2025大阪・関西万博】

スウェーデン【2025年5月14日】

北欧のスウェーデンは、自然との共生を大切にする文化があります。夏至祭「ミッドサマー」や、伝統的な菓子「セムラ」、コーヒーブレイク「フィーカ」などが特徴です。また、デザインや音楽の分野でも世界的に知られています。​

【EXPO2025大阪万博】北欧館スウェーデンパビリオンで未来のサステナビリティとデザインを体験!

スペイン【2025年5月16日】

情熱的な文化を持つスペインは、フラメンコや闘牛、トマト祭り「ラ・トマティーナ」などが有名です。また、パエリアやタパスなどの料理、ガウディの建築作品も見どころです。​

【EXPO2025大阪万博】スペインパビリオンで感じる「海と太陽、黒潮が織りなす絆」

カナダ【2025年5月17日】

多文化国家カナダは、先住民の文化や、フランス系・英語系の伝統が融合しています。アイスホッケーや、メープルシロップ、先住民のトーテムポールなどが特徴です

【EXPO2025大阪万博】カナダパビリオンで体験する「再生 – 冬から春への変化」

ブルガリア【2025年5月18日】

“バラの国”として知られ、ローズオイルの世界的産地。ナショナルデーでは、毎年5月に開催される「バラ祭り」にちなんだ演出も期待。ヨーグルト文化も有名で、長寿の秘密とも言われる乳酸菌“ブルガリア菌”が取り上げられるかも。

ブルガリア共和国の魅力!ヨーロッパの隠れた名所と歴史が交わる国【EXPO2025大阪・関西万博】

パラグアイ【2025年5月19日】

南米の大地とグアラニー文化が息づく国。アルパという南米特有のハープを使った音楽演奏や、民族衣装を着たダンスが行われる可能性あり。日本からの移民も多く、親日国としての紹介も期待。気候も温暖で、手織物などの工芸品も豊か。

パラグアイ共和国の魅力!南米の秘境で楽しむ文化と自然【EXPO2025大阪・関西万博】

ラトビア【2025年5月20日】

バルト三国のひとつで、“歌と踊りの国”と称されるほど合唱文化が盛ん。伝統的な木工芸や琥珀製品も魅力。6月の「ラトビア歌と踊りの祭典」はユネスコ無形文化遺産。展示でその世界観が味わえるかも?

ラトビア共和国の魅力!バルト海の自然と歴史が織りなす国【EXPO2025大阪・関西万博】

オランダ【2025年5月21日】

風車とチューリップ、そして自転車の国。ナショナルデーでは、サステナブルな都市デザインや、アムステルダムの水上都市の紹介があるかもしれません。フード系展示でオランダワッフルやチーズが登場することにも期待!

【EXPO2025大阪万博】オランダパビリオンで体験する「新たな幕開け」

イギリス【2025年5月22日】

伝統と先端技術が交差するイギリスは、王室文化や文学、紅茶文化のほか、環境技術やAI分野の先進国としても注目されています。シェイクスピア演劇のミニパフォーマンスや、ロイヤルな雰囲気の演出があるかもしれません。

英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)の魅力!歴史と革新が交差する国【EXPO2025大阪・関西万博】

オーストリア【2025年5月23日】

音楽と芸術の都ウィーンを擁するオーストリア。モーツァルトやシューベルトの故郷でもあり、クラシック音楽の聖地です。文化遺産だけでなく、自然保護や再生可能エネルギー分野にも力を入れています。アルプス山脈を活かしたエコツーリズムも注目されるポイント。

【EXPO2025大阪万博】オーストリアパビリオンで「未来を作曲」する音楽と創造性

ハンガリー【2025年5月24日】

温泉とパプリカの国、ハンガリー。世界遺産の街ブダペストには、ドナウ川沿いに広がる美しい建築群が残っています。ヨーロッパで最古の地下鉄が走る国でもあり、伝統的なホルトバージ(平原)文化やジプシー音楽もユニークな魅力。

【EXPO2025大阪万博】ハンガリーパビリオンで体感する「過去から未来への架け橋」

タンザニア【2025年5月25日】

アフリカ東部に位置し、キリマンジャロやセレンゲティ国立公園を擁する自然の宝庫。サファリ文化が有名で、マサイ族のダンスや色鮮やかな民族衣装も見どころ。スワヒリ語が広く話され、アフリカの多文化共存を象徴する国のひとつです。

タンザニア連合共和国の魅力!アフリカ最高峰と大自然が広がる国【EXPO2025大阪・関西万博】

モンテネグロ【2025年5月26日】

バルカン半島の小国で、“黒い山”の名を持つ自然豊かな国。アドリア海沿いの美しい旧市街や、コトル湾の風景は世界遺産に登録。旧ユーゴスラビアの一部としての歴史背景もあり、多民族文化が息づいています。観光地として急成長中。

モンテネグロの魅力!アドリア海の秘境が誇る美と歴史【EXPO2025大阪・関西万博】

インドネシア【2025年5月27日】

1万7千以上の島々からなる多民族国家。バリ島、ジャワ島など地域ごとに独自の文化を持ち、宗教も多様です。伝統舞踊やバティック(ろうけつ染め)、影絵芝居「ワヤン・クリ」など豊かな芸能も魅力。アジア有数の親日国としても知られています。

インドネシア共和国の魅力!多様な文化と自然が織りなす東南アジアの大国【EXPO2025大阪・関西万博】

イエメン【2025年5月28日】

アラビア半島南西部の国。古代から交易の要所として栄え、サナア旧市街のユニークな泥レンガ建築は世界遺産に指定されています。近年は紛争の影響が大きいですが、豊かな文化遺産と人々の生活の知恵が残る国でもあります。

イエメン共和国の魅力!アラビア半島最古の文明と豊かな文化遺産【EXPO2025大阪・関西万博】

アイスランド【2025年5月29日】

火と氷の国。地熱エネルギーの活用が進んでおり、サステナブル国家の代表格。オーロラ観賞地としても有名です。人口は約37万人ながら、読書量・音楽・デザインなど文化的にも豊か。「エルフを信じる国」として紹介されることも。

アイスランドの魅力!火と氷が織りなす未来【EXPO2025大阪・関西万博】

ルクセンブルク【2025年5月30日】

欧州の小国でありながら、世界屈指の金融センター。ドイツ、フランス、ベルギーと国境を接し、多言語国家として知られています。中世の城や要塞跡が残る旧市街はユネスコ世界遺産。教育と福祉にも力を入れるバランス型国家。

【EXPO2025大阪万博】ルクセンブルクパビリオンで体験する「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」

ネパール【2025年5月31日】

ヒマラヤの麓に広がる仏教とヒンドゥー教が交差する国。エベレスト登山の拠点でもあり、世界の屋根を仰ぐ冒険の国。古都カトマンズの伝統建築や、仏陀生誕の地ルンビニなど、精神的な旅を誘うスポットが豊富。民族舞踊や手工芸も見どころ。

ネパールの魅力!ヒマラヤと文化が織りなす神秘の国【EXPO2025大阪・関西万博】

🌍 5月は“世界文化のフェスティバル月間”!

2025年5月の万博は、なんと31日中30日がナショナルデー&スペシャルデー対象日!

これだけ多くの国が揃うのは、5月ならでは。ゴールデンウィークを含めた長期休暇も相まって、訪れるにはベストタイミングとも言えるでしょう。

✅ 各国のダンスや音楽を“生”で楽しめる
✅ 「未来×伝統」の演出に思わず感動!
✅ 会場のテンションが一気に上がる一日!

よくある質問(Q&A)

Q. ナショナルデーに行くと混雑しますか?
A. 国によりますが、ヨーロッパやアジア圏の人気国の日はやや混雑する傾向です。午前中や事前予約の活用で快適に楽しめます。

Q. パビリオン自体に変化はありますか?
A. 基本の展示は同じですが、屋外での式典や限定イベント、文化パフォーマンスが追加されます。普段と違う“空気”を味わえます。

Q. 記念スタンプやプレゼントって誰でももらえる?
A. 数量限定の場合が多いので、午前中の来場がおすすめです!

豆知識:子どもと行くなら「知らない国」がチャンス!

つい、有名な国ばかりに目が行きがちですが、実は知らなかった国ほど「何これ!?」体験ができて面白いんです!

例えば…

  • ブータンのナショナルデーでは“世界一幸せな国”と呼ばれる秘密が学べる
  • タンザニアでは動物文化やスワヒリ音楽の魅力に子どもが夢中に!

“世界を学ぶきっかけ”にもピッタリな月です。

まとめ:5月の万博は「世界のフェスティバル」

🎊 万博の真髄とも言えるナショナルデー。5月はまさに“世界と出会うゴールデンタイム”です。

🌏 31日間で25カ国以上が登場!「文化と未来」が交差するリアル体験を見逃すな!

🎫 訪問前に行きたい国をチェックして、自分だけの“万博旅行”を計画しましょう!


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